文化・スポーツ施設と行政区域の変遷

近代国家においては、法に基づいて人口・世帯に関する全数調査が行われるようになった。その中で最も歴史の古いものの一つに、アメリカ合衆国のセンサスがある。アメリカ合衆国では、憲法の中に、下院議員の各州の議席数はセンサスによって得られた各州の人口に比例して配分しなければならないと定められている。このため、アメリカ合衆国では、1790年以来10年ごとに国勢調査が実施されている。19世紀以降になると、多くの国々で、それぞれの法令に基づいて国勢調査が実施されるようになった。今日のような国勢調査の成立には長い歴史的な背景があるが、今日の意味での国勢調査の必要性や意義については、国際連合が世界の専門家と協議して取りまとめた「人口及び住宅センサスに関する原則と勧告」に整理して記載されている。日本の国勢調査も、諸外国と同様に上記の役割を持っている。これらの役割は、標本調査や行政資料から得られる統計では代替できないことから、国勢調査には不可欠な役割があるとされる。



東北地方以外で東北方言を聞ける場所の代表として、かつては上野駅がよくいわれた。実際に石川啄木の短歌や、高度成長期の望郷ものの流行歌にも登場していたが、東北新幹線の東京駅への乗り入れなどによって上野駅と東北地方との結びつきは劇的に弱まり、すでに過去のイメージとなりつつある。東北地方全体としての人口動向を見てみると、戦後は自然増を中心に人口増の時代となり、1960年には東北地方全体で約970万人に達した。1960年代の高度経済成長時代には、「金の卵」の名の下に、主に京浜方面に集団就職したり出稼ぎに出たりするようになり、民族移動にも似た人口減の時代に入る。この流れは1970年初頭まで続き、第二次ベビーブームによる大幅な自然増があったにも関わらず、1970年には924万人にまで人口が減った。その後、ニクソンショックとオイルショックによって低成長時代に入った東京への流出が減少し、東北地方は再び人口増の時代に入る。ベビーブーム終了後は、900万人を越える市場性と第三次産業への産業転換により地方中核都市の社会増が起き、日本全体の長寿化も手伝って堅調に人口は増え続けた。バブル景気期には、一時、東京圏から転入超過ともなり、20世紀末に約985万人に達した。21世紀に入り、東北地方全体の景気低迷と、高度情報化や金融の東京一極集中のために、人口は再び社会減による減少に転じている。今後は、長寿化の限界と団塊の世代の高齢化による死亡率の増加、および少子化の影響で自然減になり、人口は引き続き減少していくと見られている。※2010年4月1日推計人口



人口は1955年に約2万6千人だったが2007年8月で1万6、491人となり、県内でも高い減少率である。2004年に福島市、川俣町、飯野町の住民有志による直接請求が出され、これに基づき、同年9月に1市2町で法定合併協議会が設置され、合併の是非も含めた協議を進めていた。しかし、翌年になって川俣町では合併に反対する動きが活発化し、2006年12月1日に合併協議会を離脱した。なお、福島市と飯野町は2008年7月1日に合併した。県庁所在地福島市の南東、阿武隈高地に位置し、町の最南端の日山で、双葉郡や田村市、二本松市との境界である。町の中心部を広瀬川が流れ、東は花塚山、南に口太山、北西に女神山がある。町の中心部からすぐ南東付近で、国道114号と国道349号のバイパスが交差し、西は福島市、北は伊達市、南は二本松市に接続する。国道114号を南東に進むと、阿武隈高地を越え、浪江町に接続し太平洋に抜ける。



なお、東北本線は全線複線化されているが、青森信号場 - 青森駅の青森市内の中心部を走行する区間については、ほとんどの旅客列車は単線の高架線を走行する。この高架線は「開かずの踏切」として悪名高かった旭町踏切において、旅客列車を踏切事故から回避させるために設置されたものである。国鉄時代には青森操車場や青森機関区が現在の青森信号場に存在し、青函連絡船に積載される貨物列車や、奥羽本線沿いにある青森運転所 - 青森駅間の客車列車を牽引回送する機関車が、同区間の地上線を頻繁に往来していた。八戸 - 青森間は、2010年12月の東北新幹線八戸 - 新青森間開業と同時にJR東日本の路線としては廃止されることが決まっており、青い森鉄道に経営移管され、同鉄道線が青森まで延伸される予定である。これにより、青森県内の東北本線は全て廃止となる。現在、長距離都市間輸送およびビジネス輸送はほぼ完全に東北新幹線が担っている。宇都宮線と呼ばれる区間は東京への通勤路線および大宮・宇都宮各都市圏の生活路線として、その他の区間も郡山・福島・仙台・盛岡・青森などの地域の中心都市の生活路線として運行体系が組まれており、遠隔都市間を結ぶ東北本線列車は臨時列車と寝台特急列車、貨物列車のみとなっている。



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